特許事務所・弁理士のためのウェブマーケティング活用術(1)

      2017/09/06

みなさんこんにちはALEXです。最近デジタルマーケティングが広く普及し、各種サービスでネット経由の問い合わせ・制約というビジネスのパターンが一般化しつつあります。みなさんも、アマゾンでお買い物をされることがごく当たりまえになっているのではないでしょうか?

特許事務所・弁理士の方々も最近はウェブマーケティングを活用し顧客獲得を進めているかたも多いようです。

そうはいっても、

「うちの事務所はウェブからの問合せなんて全然来ないよ」

「ウェブ経由って、あまり良いお客さんは来ないなあ」

という特許事務所・弁理士の方々の声が多いことも一方で事実です。

SEO業者、ウェブマーケティング業者はウェブマーケティングの優位性をうたって、どんどんアピールしています。しかし、単純にSEOやウェブマーケティングのシステムを導入したからと言って集客がどんどん来る、というわけではないようです。

しかし、これだけは間違いないです、ウェブマーケティングを上手に活用して自分のビジネスに組み込むことで、これまでアクセスできなかった潜在顧客にアピールできて、ウェブからの問い合わせ、受注力を高めることが出来ます。

数回にわたって「特許事務所・弁理士のためのウェブマーケティング活用術」で特許事務所・弁理士がウェブマーケティングを活用し、収穫効果を高めることができるテクニックをご紹介します。

第一回目は「この分野のキーワードはお宝!!」という話題についてお話しします。

特許事務所・弁理士に依頼する仕事は「特許出願」「商標登録出願」「意匠出願」のみっつがメインだと思います。さて、そこでGoogleで「特許出願」と検索すると。

これは広告です、PPC(ペイパービュー)というものですね、これはGoogleアドセンス契約すれば、ここに広告文を乗せることが可能です、ですが、検索結果全てに広告文が掲載されるわけではありません。広告を除いた検索結果を見てみましょう。

いかがでしょうか?「特許出願」というキーワードをコンテンツに織り込んでいる、しっかりSEO対策をとっていると検索上位に表示されるようになっています。また、検索順位3~4位より下になってしまうとほとんどクリックしてもらえないのが現状です。

ですが、この検索結果を見ると私なら

「ねらい目だ!!」と思います。

執筆日2017年8月29日の時点では、

「特許申請」というキーワードで検索上位にランキングされるのはそれほど難しいことではありません。Google検索で上位にランクされるのは、純然と技術レベルの高さです、ですがこのキーワードについては初中級のレベルでも十分上位を狙えます。

ウェブマーケティングについては、ブログ、ウェブサイトを構築します。これは住宅でいえば目に見える「家」の部分、大切なのはその基礎の部分です。「商品戦略」「競合戦略」やSEO対策といった目に見えない部分をしっかりつくりこむことでう「売れるウェブ」になりますが、この分野は短期間で問い合わせ増・受注増につなげられるところだと思います。

 

「特許請求」がなぜ手つかずなのか?

わたくしも、長年、技術開発に従事しており特許出願件数は数百個あります。なので、特許事務所、弁理士との交流は豊富です。

弁理士の方々は「特許の専門家」であることがほとんどです。それもだいたい特定分野に特化しています。

私の知人で一番多いのは上場企業の知的財産部門に勤務しながら勉強して弁理士の資格を取得する方ですかね。この方は弁理士を取得すると、この会社を顧客としている特許事務所に転職します。そしてその事務所に勤務しながら前職の特許出願業務を行います。その会社の事業、技術の専門家の方です。

一方、ディジタルマーケは「集客」の専門家である必要があります。集客の専門家であるSEO業者やコンサルタントは集客の専門家ですが、かならずしも特許分野の集客の専門家ではない可能性があります。こういった業者に委託するとクライアントさんは専門家なので、集客の専門家にキモを伝えられず十分なSEO対策を打てないのではないでしょうか?

特許出願、商標登録、意匠出願をしたい見込み客で、ネットを使うかたはどんなひとなのかというペルソナ設定が不十分であることが理由として挙げられます。

手数料が安い!出願日数が短い!というようなキャッチフレーズでは集客できません。裏のニーズはちかうのです。こういった裏のニーズを把握して有効なSEOを打つことで、潜在的な見込み客の集客を行うことはそれほど難しくないと思います。

 

裏のニーズって?

このニーズを押さえないと、絶対クライアントはつかまりません。これは特許申請の分野にかぎらず、どの製品・サービスでもいえることでしょう。裏のニーズを押さえ効果的なSEOを立てることが効率的なSEOの基本です。

 

まとめ

「特許事務所・弁理士のための特許事務所・弁理士のためのウェブマーケティング活用術(1)をお届けしました。

・「特許申請」のゾーンはねらい目です。

・[裏のニーズ]をおさえることが大切です

ということを覚えていただければ幸いです。

次回は

特許事務所・弁理士のためのウェブマーケティング活用術(2)

をお届けします。

 

有難うございました。

 

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